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個人クレジットカードで事業経費や法人経費を支払うのは規約違反?

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stevepb / Pixabay

フリーランスや個人事業主の方は、会計管理や支払いを効率化するために経費をクレジットカードで支払っている人も多いと思います。

しかし、そこで1つ気をつけなければならないのは、事業を法人化したとき、あるいはそれに匹敵する規模に成長したときです。

というのも、知らない人も多いかと思いますが、個人利用のクレジットカードは会社経費の支払いに使用することができないのです。これは多くのカードの規約で定められています。

これを知らずに、個人向けのクレジットカードで多額の経費支払いをしていると、規約違反としてカード会社から注意を受けたり、最悪はカード停止にされてしまう可能性もあるのです。

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個人カードでの事業経費の支払いは原則NG

多くの場合、個人向けクレジットカードは、”事業目的”の支払いを原則として規約で禁じています。詳しくはそれぞれのクレジットカードの利用規約を読んで確認してみて下さい。

しかし、個人で事業を営んでいる人、例えば転売の仕入れをクレジットカードで支払っていたり、サイト運営の広告費をクレジットカードで払っていたりする人は大勢いますよね。

あくまで個人的な感覚だと、実際の事業規模(売上額)が”副業レベル”に留まっている人は、とくにクレジットカードで経費を支払ったかといって何か問題があったという話は聞いたことがありません。

「事業目的の支出はダメ」と規約には書いていますが、個人レベルではそこまで厳しく見ているわけではないようです。

しかし、法人化している人、あるいは個人レベルを超えた事業規模の人は例外です。

法人化しているのに、会社の経費を個人のクレジットカードで払っている人はもちろんのこと、個人事業主であっても事業規模が大きい人はカード会社から注意を受けるケースがあります。

「クレジットカードで経費を支払わないで下さい。これ以上使用するようなら強制解約させて頂きます」

といった、怖い連絡が来ることもあるそうです。

とはいえ、法人にもピンキリがあり、実際にはグレーゾーンともされているので、法人化したばかりの中小企業の社長が個人のクレジットカードで経費を支払っているケースは往々にしてあります。

しかし、やはり多少なりともリスクがあるので、事業でクレジットカードを使用したい人は個人向けのクレジットカードではなく、ビジネス用のクレジットカードを作っておくことをオススメします。

法人向けクレジットカードは個人事業主でも作れる

クレジットカードには、個人向けはもちろんのこと、法人向けのクレジットカードも多数あります。

会社によって「法人カード」「ビジネスカード」「コーポレートカード」などと名称がついていたりもしますが、これらのカードは事業用カードのため、経費の支払いをするのに最適です(というより、本来はこちらのカードでなくてはいけません)。

法人クレジットカードは、その名の通り「法人」しか作れないのかというとそんなこともなく、最近は従業員0人の個人事業主でも作れるクレジットカードが増えてきました。

 

⇒【自営業者へ】法人カードって何?個人との審査基準の違いとメリット4つ。

⇒独立起業したらクレジットカードの審査に通らない!?開業前に知っておきたい発行の注意点

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定番ビジネスカードは安心と信頼のJCB

JCB法人カード

JCB法人カード おすすめポイント
JCB法人カード

年会費初年度無料

ETC複数枚発行可能

じゃらんnetの宿泊施設が安価に

法人運賃で航空券をゲット!

年会費 1250円+税
カード利用限度額 公式サイト参照
付帯保険

海外旅行保険:最高3000万

国内旅行保険:最高3000万

海外ショッピング保険:最高100万

申し込みサイト JCB法人カード

定番の法人ビジネスカードと言えばJCBです。日本唯一の国際ブランドとしてまず信頼度が抜群ですよね。

基本的なスペックは通常のJCB一般カードと変わりません。かーどデザインもほぼ一緒ですが、よく見ると右上に「CORPORATE(コーポレイト)」の文字が入っています。

ビジネス向け特典として嬉しいのは、ETCカードが複数枚発行できることですね。従業員を雇っている法人であれば、その枚数分だけ無料発行できます。精算もまとめられるので効率が良い。

また出張時に嬉しいサービスとしては、法人専用運賃で航空券が取れたり、リクルートのじゃらんnetの掲載宿泊先に安価で泊まれるという点。どちらも出張コストの削減につながります。

また、ワンランク上のJCBゴールド法人カードでは、さらに特典が膨れ上がります。

▼JCBゴールド法人カードの主な特典▼

  • 旅行保険:海外1億、国内5000万
  • ショッピング保険:最高500万
  • 空港ラウンジサービス
  • グルメ優待サービス
  • ゴルフ予約サービス

年会費10000円(税別)。追加カードは3000円(税別)。

空港ラウンジサービスは定番ですが、地味に使えそうなのがゴルフ予約特典。
全国の有名ゴルフ場の予約をJCBデスクが代行してくれるサービスですが、ビジネスの付き合いでゴルフ接待の機会は少なくないので、そんな時に便利ですね。

一般法人カード、ゴールド法人ともに個人事業主でも問題なく作れますので、ビジネス用カードの最初の1枚にはピッタリです。

公式サイトJCB法人カード

「キャッシュバック型」のJCBビジネスプラスカード

JCBビジネスプラスカード おすすめポイント
JCBビジネスプラスカード

毎月の利用額に応じて1ヶ月最大15000円のキャッシュバックシステム

年会費初年度無料

ETC複数枚発行可能

年会費 1250円+税
カード利用限度額 公式サイト参照
付帯保険 海外ショッピング保険:最高100万
申し込みサイト JCB法人カード

JCB法人カードには、「ビジネスプラス」という種類もあります。こちらの特徴は、毎月のカード利用額に応じてキャッシュバックが受けられるという点です。

JCBビジネスプラスカード

キャッシュバックの仕組みが若干ややこしいのですが、まず一ヶ月間のカード利用総額に応じて「キャッシュバック率」が決まります。最低5万円の利用が条件で、キャッシュバック率は0.5%〜3%の範囲内です。

①月間利用額に応じてキャッシュバック率の決定(0.5〜3%)

そして、翌月の出張旅費・交通費分の合計金額にキャッシュバック率をかけた金額が実際にキャッシュバックされます。

出張旅費・交通費の分だけ率をかけてキャッシュバック

気をつけたいポイントは、キャッシュバックの対象となるのは出張旅費と交通費に限ること。
具体的には「ガソリン」、「JR券」、「高速料金」、「宿泊料金」、「航空券」、「タクシー」、「レンタカー」、「旅費」8つの項目に限定されています

備品などの経費は対象にならないので注意が必要ですね。また、1ヶ月のキャッシュバック額は最大15000円と上限が設定されています。

月1万円程度にしろ、キャッシュバックが得られるなら嬉しいですよね。年会費1250円+税は一瞬でもとが取れてしまいます。

ただし、ビジネスプラスはキャッシュバックが付く分、旅行保険が付帯しないので気をつけましょう。旅行の際にはちょっとマイナスになります。

その他の条件はJCB法人カードと同じなので、キャッシュバックを取るか旅行保険を取るかで、JCB法人カードかJCBビジネスプラスかを選んでみてください。

公式サイトJCB法人カード

ちょっと見栄を張るならアメックスのビジネスカード

一般クラスならアメックスビジネスカード

アメックスビジネスカード おすすめポイント
アメックスビジネスカード

四半期管理リポート送付サービス

福利厚生サービス「クラブオフ」

空港ラウンジ無料サービス

引越しや海外携帯レンタルが優待されるビジネスセービング

ETC最大5枚発行(1枚500円)

年会費 12000円+税
付帯保険

国内旅行保険:最高5000万

海外旅行保険:最高1億

ショッピングプロテクション

キャンセルプロテクション

リターンプロテクション

オンラインプロテクション

申し込みサイト アメリカンエキスプレス・ビジネスカード

ビジネスカードで一番おすすめしたいのはやはりアメックスですね。特典力が強いですし、ステータス性が抜群なので使っていて「デキるビジネスマン」を演出することができます

もちろん、個人事業主でも作ることが可能ですよ。

さすがアメックスとあって一般クラスでも年会費12000円と高めなものの、旅行保険は最高1億の大台であったり、各種プロテクション(保険)も完備されるなどスペックは高いです。

さらにビジネスカード特典として、四半期(3ヶ月)ごとのカード利用状況をレポートにして送付してくれるサービスや、「クラブオフ」という福利厚生プログラムでレジャーやショッピング、ホテルやレストランなど様々なサービスが会員優待価格で受けられます。

クラブオフは多くの企業が使っている福利厚生プログラムなので、これはぜひ使いたい特典ですね。人間ドッグも受けられるので、自営業の人は健康診断受けておきましょうね。

また、アメックスは旅行関連の特典に強く、一般クラスのビジネスカードであっても国内主要空港のラウンジが無料で使えたり、手荷物配送サービスや旅行デスクなど多くの特典を贅沢に使えます。

出張などで飛行機をよく使うような人なら、アメックスビジネスカードはより一押しですね。

>>アメリカンエキスプレス・ビジネスカード公式サイトはこちら

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ステータスが欲しいならアメックスビジネスゴールド

アメックスビジネスゴールドカード おすすめポイント
アメックスビジネスゴールド

尋常ではない特典の数々
(※下記参照)

高いステータス性

年会費 31000円+税
付帯保険

国内旅行保険:最高5000万

海外旅行保険:最高1億

ショッピングプロテクション

キャンセルプロテクション

リターンプロテクション

オンラインプロテクション

申し込みサイト アメリカンエキスプレス・ビジネスゴールドカード

年会費26000円出せるようなら、アメックスビジネスゴールドにしておきましょう。桁違いの特典と、より高いステータス性を保持できます。

こちらももちろん、個人事業主の方でも作ることが可能です。

アメックスビジネスゴールドの特典は一つずつ紹介するとキリがないので、まとめて以下に列挙してみると▼▼

【ビジネス向け特典】

  • 四半期管理レポート
  • ビジネスセービング
  • ビジネス・コンサルティング・サービス
  • ビジネス情報サービス「ジー・サーチ」年会費無料
  • 「ビジネス情報調査代行サービス」年会費無料
  • 福利厚生プログラム「クラブオフ」VIP会員が無料
  • ヘルスケア無料電話相談
  • メンバーシップ・トラベル・サービス「ゴールド・デスク」

【旅行向け特典】

  • プライオリティパス無料(※スタンダード会員)
  • エアポート送迎サービス
  • 海外旅行保険(最大1億円)
  • 空港パーキング料金割引・ご優待
  • 空港ラウンジ無料サービス
  • 海外用レンタル携帯電話ご優待
  • 無料ポーターサービス
  • 手荷物無料宅配サービス
  • オーバーシーズ・アシスト
  • トラベル・サービス・オフィス

【ショッピング保険】

  • キャンセル・プロテクション
  • ショッピング・プロテクション
  • オンライン・プロテクション
  • リターン・プロテクション

【エンタメ系特典】

  • コットンクラブ
  • 京都観光ラウンジ
  • Ticket Access®
  • 新国立劇場
  • ゴールド・ワインクラブ

詳細はこちら アメリカンエキスプレス・ビジネスゴールドカード

などなどなど。これでも全てではありません。

1点注意が必要なのは、ビジネスゴールドにはプライオリティパス無料特典が付きますが、無料発行できるのは「スタンダード会員」のパスです。

世界中のラウンジが27ドルで使用できるようになりますが、無料利用できるプレステージ会員ではないので注意しましょう。

アメックスビジネスゴールドはそれなりの年会費がしますが、ご覧の通り、年会費の元を十分に取れるほど贅沢な特典やサービスが目白押しとなっています。

これだけの特典と共に高いステータス性も保持できるので、ちょっと格好良くビジネスカードを持ちたい人はアメックスビジネスゴールドを1枚持っておきましょう。

>> アメリカンエキスプレス・ビジネスゴールドカード公式サイトはこちら

まとめ

個人用クレジットカードしか持っていないと、明細を管理するときに私的利用の金額と経費の金額がごっちゃになって管理しにくいという欠点もあります。

なにより、事業規模が大きくなって扱う金額が高額につれ、カード会社から直に「警告」を受けてしまう危険性もあります。

カード会社の規約という面でも、管理の効率化という面でも、やはり私的利用の個人カードとビジネス用カードとは明確に分けて持っていた方が確実に良いと思います。

法人向けカードは個人事業主でも作れるようになっていますから、これを機にビジネス用のクレジットカードを持ってみてはいかがでしょうか?

 

公式サイトJCB法人カード

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