近年、買い物をネットで済ませる機会はどんどん増えてきているように思います。その証拠にEC市場規模は年々増加傾向にあり、特にネットショップで有名どころのAmazon、楽天市場、ヤフーショッピングは利用者が非常に多いですよね。
しかしながら、このインターネットショッピングでの決済方法で迷った方も多いのではないでしょうか。
クレジットカードは不正利用が怖いし、現金での決済もできないということでインターネットショッピング自体の利用をためらった方もいると思います。
そんな方におすすめできるのが、「Vプリカ」というプリペイドカードです。
Vプリカであればネットショッピングにも使えますし、事情によりクレジットカードを持てないという人でもネットショッピングができるようになります。
今回は、インターネットショッピングで便利に活用できるVプリカについて詳しく説明していきます。
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プリペイドカードの「Vプリカ」とは?

http://vpc.lifecard.co.jp/index.html
ネットショッピング専用のプリペイドカード
Vプリカというのは、インターネットショッピング専用のプリペイドカードです。発行会社はライフカード、国際ブランドはVisaです。
つまり、国際ブランドVisaが使えるインターネットショップであればどこでも利用することが出来ます。
またクレジットカードと違いプリペイドカードなので、審査不要で即日利用することが出来ます。ただ残念ながら会員登録に年齢制限があり18歳以下の方は利用することはできませんので注意が必要です。
また豊富なカードデザインがあり、財布の中をお洒落にするために1枚持っておくのも良いですね。
⇒プリペイドカードとは?クレジットカードとの違いや使い分け方は知ってる?
コンビニやインターネットで発行、チャージすることが出来る
Vプリカの入手方法は、主にコンビニエンスストアかインターネットです。
コンビニでの購入方法は場所によって異なります。
- セブンイレブンではマルチコピー機
- ローソンではLoppi
- ファミリマートではfamiポート
- サークルKサンクスではKステーション
上記でそれぞれ申し込み券を発行し、レジで支払いをするだけで発行することが出来ます。
通常の購入では、額面の他に200円の購買手数料がかかってきます。
例えば3,000円分のVプリカを購入しようと思うと、3,000円分+購買手数料200円の3,200円支払う必要があるということですね。
Vプリカの購入は購入手数料がもったいないと思う方や、手数料がかかってしまうならクレジットカードの方が良いという方もいるでしょう。
しかし、実はVプリカの購入時に
ライフカード
を利用すると購買手数料が無料になります。
券面の金額そのままで購入することが出来ますので、Vプリカを利用するならライフカードは持っておくべきカードでしょう。
またインターネットでも、VプリカのHPからインターネットバンキングやクレジットカードで発行、チャージすることが出来ます。
こちらも同じくライフカードは購入手数料が0円になるのでお得ですよ。
公式サイト
ライフカード
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Amazonで使いまくりたいVプリカの使い方
Amazonなどのインターネットショッピングで便利に利用できる

By: Bernard Goldbach
Vプリカの利用方法は、Amazonなどのインターネットショッピングで利用することです。
Vプリカの分類はクレジットカードになりますので、支払方法は「クレジットカード」「Visa」を選択しましょう。
その他の個人情報は全てVプリカと一致させましょう。
Vプリカは、AmazonギフトコードやAmazonポイントとも併用することが可能なのも嬉しいポイントですね。
ただしAmazonで利用できるといっても、残念ながらAmazonのプライム会員の年会費の支払いに利用することはできません。
Amazonのプライム会員だけではなく、毎月かかってくる固定費に対してはVプリカを利用することはできないので注意しましょう。
複数枚持っている場合は残高を合算できる
また複数のVプリカを購入してしまい、管理が面倒だという方は最大5枚まで複数枚のカードの残高を合算することが出来ます。
既存のカードに合算するのではなく、新たにカードが発行されますので、カード番号が新しくなる点は気を付けましょう。
すでにオンラインショップなどでカード番号を登録している場合は、新しいカードの番号にする必要があります。
Vプリカを使用する上での注意点
保有可能枚数と利用限度額に上限あり
このVプリカはインターネットショッピングでは便利な1枚ですが、何枚でもいくらでも利用できるというわけではありません。
保有可能枚数は10枚までとなっており、
利用可能限度額は10万円までとなっています。
保有可能枚数10枚までという上限はそこまで気にすることでもありませんが、注意すべきは利用可能限度額が10万円までというところです。
少額の買い物に使う場合はあまり気にすることはないのですが、ブランド品や家具家電など高額ショッピングではすぐに上限に達してしまう可能性があります。
高額の商品を購入しようとするときは利用できないので、注意しておきましょう。
3か月以上利用しないと維持費がかかる
いつか利用しようとVプリカを購入してみたけど、なかなか利用する機会がなくて放置している人は注意が必要です。
Vプリカは3か月以上利用しなかった場合に、休眠カードとして休眠維持費が毎月125円(税込)かかってしまい、カードの残高から引かれていきます。
なるべくなら利用するときにのみ購入するのが良いでしょう。
有効期限は1年間
またVプリカには有効期限があり、1年間の有効期限があります。
有効期限が残り1ヶ月にせまるとメールがきますので、実際に期限が切れてしまうことは少ないかもしれませんが、油断していたり、見落としてしまったりして有効期限が過ぎて失効してしまうことが十分あり得ます。
また、有効期限に迫られて本来欲しくないものを買ってしまうこともあるでしょう。
そんな時は、以下のAmazonギフト券に交換することをおすすめします。
困ったときはAmazonギフト券に交換するのがおすすめ

By: Mike Mozart
Vプリカは有効期限があったり、残高が微妙に余ってしまったりと残高の処理に困る場合があります。
そんな時におすすめなのが、Vプリカの残高をAmazonギフト券のEメールタイプに交換することです。
このAmazonギフト券のEメールタイプは1円単位で交換することが出来ますので、中途半端に余った残高を有効活用できます。
また有効期限が1年間ありますので、新たに有効期限も伸ばすことが出来ますしね。
有効活用が迫ったり、残高の処理に困ったりしたときはAmazonギフト券Eメールタイプへの交換をおすすめします。
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ライフカードはVプリカに交換できる
ライフカードは基本ポイント還元率は1,000円につき1ポイント(5円分)付与の0.5%ですが、誕生日月のポイント還元率が3倍となり、ホテルなどの優待でお得なクレジットカードとして知られています。
このライフカード、Vプリカを利用するにはとても重要なカードです。
その理由は、このライフカードはVプリカの購入でもポイントが付与されるからです。
つまり誕生月に利用限度額の上限までVプリカを購入することによって、誕生日月のポイント還元率2.5%を活かすことができ、なおかつコンビニなどで購入した場合にかかってくる通常購入手数料が0円というおまけつき。
とんでもなくお得に購買できます。
こうして貯まったポイントはVプリカに交換することによって、等価以上の換金率なおかつ購買手数料無料でお得に交換できます。
具体的に換金率は下記の通りです。
※スマホは横スクロール可能。
ポイント交換数 | Vプリカ交換 | 還元率(1ポイントあたり何円分) |
590 | 3,000円分 | 約5.08円分 |
980 | 5,000円分 | 約5.10円分 |
1,780 | 10,000円分 | 約5.61円分 |
3,550 | 20,000円分 | 約5.63円分 |
8,700 | 50,000円分 | 約5.74円分 |
14,800 | 100,000円分 | 約6.75円分 |
- 5100ポイントで,3,000円分(約5.08円分)
- 1080ポイントで5,000円分(約5.10円分)
- 1,780ポイントで10,000円分(約5.62円分)
Vプリカのスペックを100%引き出すのであれば、やはりライフカードの保有は必須でしょう。
ライフカードにはいくつか種類がありますが、年会費無料でも持てる上に審査も優しく、カード初心者にもピッタリの1枚です。
Vプリカ用のサブカードとして持っておくことをおすすめします。誕生月はポイント還元率が2.5%と爆発するので、この月に大量ポイントを貯めましょう。
詳細
ライフカード
まとめ
クレジットカードは怖いからあまり利用したくないという方や審査に通らない方、インターネットショッピングをよく利用する方は、ぜひVプリカを利用しましょう。
そして、このVプリカを利用する上で必須ともいえるクレジットカードがライフカードです。
購入の際の手数料が0円になり、また交換時には等価以上の交換率で交換することが出来るお得なカードです。
インターネットショッピング利用している方ならこのVプリカを利用してさらにお得に便利に楽しみましょう。
>> ライフカード公式サイトはこちら