ディズニー好きでディズニーランドによく行く人であれば、クレジットカードもディズニー関連カードを持っていればお得な特典を多数受け取ることができます。
ディズニー特典といえば、ディズニーランドやディズニーシーの公式カードJCBが有名ですよね。
ディズニーランドではJCB以外のクレジットカードも利用できますが、キャンペーンや特典に関してはJCB以外では提供できません。
ディズニー好きであれば、JCBカードは必携です。
今回は、JCBカードで受けることができるディズニー特典についてまるっとご紹介しましょう。
ディズニー特典のあるJCBカード一覧
- 一番スタンダードな「JCB一般カード」
- 39歳以下限定で年会費無料で持てる「JCB CARD W」
- 30代以上向け正統派ゴールド「JCBゴールドカード」
- さらに上のクラスを目指すなら「JCBプラチナカード」
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チケットから年間パスまで!豪華すぎるJCBカードのディズニー特典
JCBカードにはディズニーとの提携カード「ディズニー★JCBカード(後述)」がありますが、一般のJCBカードでもディズニーの特典があります。
まずはJCBプロパーカードで提供しているディズニー特典についてご紹介します。
ディズニーキャクターのデザインが選べるJCBプロパーカード
こちらがJCBプロパーカードの一般的なデザイン。
ただ、JCBカード(JCBオリジナルシリーズ)はディズニー・デザインのカードを選ぶことができるという特典もあります。
ディズニーデザインが選べるカード
上記のカードではディズニー・デザインを選択できますが、基本的にはデザインパターンはひとつです。一般カードとゴールドカードでは色違いとなっています。
もちろん、JCBカードのディズニー特典はディズニーデザインでなければ受けられないわけではないのでご安心を。
JCBカードの以下オリジナルシリーズならディズニー特典は受けられますよ。自分に合う一枚を作って持っておきましょう。
ディズニー特典のあるJCBカード一覧
- 一番スタンダードな「JCB一般カード」
- 39歳以下限定で年会費無料で持てる「JCB CARD W」
- 30代以上向け正統派ゴールド「JCBゴールドカード」
- さらに上のクラスを目指すなら「JCBプラチナカード」
JCBポイントプログラムで商品交換(東京ディズニーリゾートのチケットやホテル宿泊券)
JCBのポイントプログラム「Oki Dokiポイント」では、東京ディズニーリゾート関連の商品交換ができます。
これはJCBカード以外でも、ポイントプログラムでOki Dokiポイントを採用しているJCBの提携カードでも利用することができます。
交換できるのはキャラクターグッズではなく、パークチケットや宿泊利用券、ペア食事券などに限られています。
パークチケット:1,600ポイント〜
- 1枚:1,600P
- 2枚:3,200P
- 3枚:4,800P
※入園保証・約9ヶ月有効
東京ディズニーランド年間パスポート:13,000ポイント
- 1名分:13,000P
※引換券が送付されるので6ヶ月以内にパスポートの交換が必要
ペア食事券:5,100ポイント〜
- アンバサダーホテル「エンパイア・グリル」:5,100P
- ランドホテル「カノン」:5,100P
- ホテルミラコスタ「オチェーアノ」または「シルクロードガーデン」:7,500P
ホテル宿泊券(パークのペアチケット付き):15,000ポイント〜
- 【アンバサダーホテル】
→ aスタンダードフロア スーペリアルーム(ペアチケット1日分):17,500P
→ミッキーズペイントハウススイート(ペアチケット2日分):71,000P - 【ディズニーランドホテル】
→コンシェルジュ・スーペリアアルコーヴルーム(パークグランドビュー):24,000P - 【ディズニーシー ホテルミラコスタ】
→トスカーナ・サイドカタピーノ・ミッキー・スーペリアルーム(チケットペア1日分):19,500P
→ヴェネチア・サイドスーペリアルーム(チケットペア1日分):19,000P
→ポルト・パラディーゾ・スーペリアルーム(チケットペア1日分):20,000P - 【セレブレーションホテル】
→ディスカバー スタンダードルーム(チケットペア1日分):15,000P
→ウィッシュ スタンダードルーム(チケットペア1日分):15,000P
注意ポイント
特典の内容や交換ポイント数は時期によって変更されます。詳細な情報は必ずJCBのポイント交換商品カタログの方で確認してください。
ディズニーキャラクターグッズコース
キャラクターグッズコースでは200ポイントから交換できるので、手軽に交換することができます。
- ポケット付きタオルミッキー:200ポイント
- ステンレス・スプーン&フォーク4本セット/ミッキー&ミニー:300ポイント
- プレートセット/トイ・ストーリー:650ポイント
- アラーム音切替目覚まし時計/くまのプーさん:950ポイント
上記は一部ですが、お手頃なポイントで交換できるので子供がいる家庭向きですね。
また、ディズー・デザインのQUOカードもあり、3,000円分850ポイントで交換できるので贈答用としても利用できます。
チケットやホテル宿泊券が当たる「JCBマジカル」の抽選に応募できる
JCBカード利用者が応募できる抽選キャンペーン「JCBマジカル」。賞品にはパークチケットやホテル宿泊券があり、キャンペーン期間中のJCBカードの利用金額5万円につき1口応募できます。
2019年は2回キャンペーンが行われていて、参加期間は半年程度。その期間中にJCBカードを利用すればするほどたくさん応募できるので、JCBカード保有者はぜひ忘れずに応募しておきましょう。
2019年第二弾の賞品
- パークチケット(ペア):5,000組/10,000名様
- 宿泊2名コース(アンバサダーホテル+ペアチケット):100組/200名様
- 宿泊4名コース(セレブレーションホテル+チケット4枚):200組/800名様
時期によって特典内容は変わりますので、詳細情報は必ず公式サイトでチェックしてください。
各JCBカードの公式サイトリンク
- 一番スタンダードな「JCB一般カード」
- 39歳以下限定で年会費無料で持てる「JCB CARD W」
- 30代以上向け正統派ゴールド「JCBゴールドカード」
- さらに上のクラスを目指すなら「JCBプラチナカード」
ディズニー提携カード「ディズニー★JCBカード」のディズニー特典はもっと凄い
ディズニーだけが目的の場合、一般JCBカードよりも、ディズニーとの提携カードである「ディズニー★JCBカード」の方がおすすめできます。
年会費はやや高いですが↓
- 一般カード2,000円+税
- ゴールドカード13,000円+税
そのぶん、年会費以上のディズニーの特典があります。
ただし、貯めたポイントをディズニーでしか使えないディズニー専用のカードなので注意が必要です
ディズニー★JCBカードのデザイン
デザインの種類は、一般カードで8種類+期間限定デザインがあります。
各デザインについては下記公式でチェックしてみてください。
公式サイト:ディズニー★JCBカード
いずれのデザインもオリジナルで他社はもちろん、JCBのプロパーカードでも選択できないデザインとなっています。
パーク内やディズニーストアで使えるディズニーポイントが貯まる!
ディズニー★JCBカードのポイントプログラムは、Oki Dokiポイントではなくオリジナルの「ディズニーポイント」です。通常のJCBカードと異なるので注意しましょう。
貯まるディズニーポイントは、そのままパーク内のストアや全国のディズニーストアで1P=1円で使えるので非常に便利です。
ディズニーポイントの特徴
- 一般カードは200円1ポイント
- ゴールドカードは100円1ポイント付与
- 500ポイントに到達するとポイントの利用が可能(1ポイント1円)
- ディズニーランド/シー、ディズニーストアでは1ポイント1円として買い物に使える
- 6歳以上13歳未満の子供には「ディズニー・キッズポイントカード」が発行可能
- ポイントは本カードと家族カード・ディズニー・キッズポイントカードの間で自由に振り分けできる
- ポイント有効期限は獲得月から3年
- QUICPay for ディズニー★JCBカード(電子マネー)でもポイントは貯まる
注意点としては、ディズニーポイントはディズニーでしか使えないことです。使い道がディズニーしかないので、良くも悪くもディズニーのためだけのカードになります。
ミッキーの形をしたキーホルダー型QUICPay(クイックペイ)が発行できる
ディズニー★JCBカード本会員と家族会員は、ミッキーを型どった小型のキーチェーン型QUICPay(電子マネー)の追加発行ができます。
QUICPay(クイックペイ)はJCBが運営する後払い型(ポストペイ)電子マネーです。利用した額は後からクレジットカードと一緒に清算される仕組みなので、事前のチャージが不要で使えるのがメリットです。
さらにQUICPayは、このミッキータイプのようにキーホルダー型など小型モデルがあるのが特徴です。この小さいキーホルダー型QUICPayを持っていれば財布を持ち歩かなくても良いので、園内ではだいぶ楽になりますよ。
もちろん、クレジットカードと同じようにディズニーポイントが貯まるので少額利用に便利です。
JCBカード本来のOki Dokiポイントは付与されないので注意しましょう。
カード会員限定イベント
ディズニー★JCBカード会員限定のイベントが多数あります。
直近でいうと2019年8月17〜18日、9月1日に「ディズニーカードクラブ ファンパーティー」という限定パーティがショーベースで開催されることが決定しています(定員5000名ほど)
そのほかにも、ディズニーのキャラクターたちと写真が撮れる「キャラクターグリーティング」に抽選で招待(毎週水曜と日曜に50組限定)といったサービスもありますよ。
ディズニーホテルの優待割引あり!
かなり嬉しい特典として、ホテル宿泊料金の優待割引があります。
- 東京ディズニーランドホテル
- ディズニーアンバサダーホテル
- 東京ディズニーセレブレーションホテル
この3つのホテルにおいて、宿泊料金が10%〜優待割引になります。
割引適用の宿泊期間や、対象の部屋などは時期によって変わるので、狙う人はチェックしておきましょう。
オリジナル特典が多数揃った会員専用サイト「ディズニー・カードクラブ」
ディズニー★JCBカード会員最大のメリットは、会員専用サイト「ディズニー・カードクラブ」で特典を受けることができることです。
まず、入会するだけでメンバーオリジナル限定グッズのプレゼントがあります(ただしこの特典をもらうには、カードを1回以上利用・年会費の支払いという条件あり)
それ以外の特典も一部ご紹介すると▼▼
- ディズニーイベントライブ会場でプレゼント
- 東京ディズニーランド/シーでポイント2倍キャンペーン
- ディズニーストア・オンライン店ポイント3倍プレゼント
- ディズニーホテル宿泊・レストラン優待券5,000ポイント
- ディズニー・カードクラブ・オリジナルパスケース(ミッキー&フレンズ)3,000ポイント
これでもほんの一部です。
数々の特典はその時期によってもラインナップが変わるので、気になる方は下記のディズニーカードクラブ公式ページで確認してみましょう。
特典をチェック!https://secured.disney.co.jp/dcc/tokuten.html
カードを継続利用するたびに、毎年「Thanksギフト」がもらえる
ディズニー★JCBカードを毎年継続利用し、年会費を払うことでThanksギフトというメンバー限定オリジナルグッズがプレゼントされます。
Thanksギフトの内容は毎年変わり、また一般カードとゴールドカードでもグレードが変わってきます。楽しみに待ちましょう。
Apple Payでの利用も可能
ちなみに、ディズニー★JCBカードはApple Payに登録することができます。
ただしiPhoneに表示されるデザインはカードと同じデザインではなく、一般カード(クリスタルミッキー)、ゴールドカード(ミッキー&フレンズ)と限定されています。
また、パークではApple Payを利用できるディズニーストアも店舗により対応が違うので、使えるかどうかは確認の必要があります。
Apple Payについて詳しくは下記記事参照。スマホ持つだけで決済ができるので非常に便利ですよ。
-
5分でわかるApple Payの仕組みと使い方|ポイント貯まるおすすめカード5枚を紹介
iPhoneユーザーにはもうお馴染みだと思いますが、Apple PayとはiPhoneやApple Watchを使って決済を行えるサービスです。 Apple Payを使うと、iDやQUICPayを使っ ...
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JCBカードの最高峰「JCB ザ・クラス」の最強ディズニー特典
最後はちょっとおまけです。
庶民にはあまり縁がありませんが、JCBカードの中で最上級グレードの1枚は「THE CLASS(ザ・クラス)」と呼ばれるプラチナカード(※)です。
JCBゴールドカード会員へのインビテーション(招待状)により入会可能であり、JCBブランドで最もステータスの高い一枚です(ディズニー★JCBカードからは作れません。通常のJCBカードからのグレードアップです)
参考JCBのブラックカード「ザ・クラス」のサービスと入会方法とは?
年会費5万円(税別)と高くなっていますが、プライオリティパスの会員登録無料など、決して年会費に負けないサービスを提供しています。
最上級カードまでなると、ディズニー関連特典も相応に特別なものが用意されています。
(※)「ザ・クラス」はカード券面の色や”JCB最上位”という意味でブラックカードと呼ばれることもありますが、クレジットカード全体の階級クラスで見れば、あくまでプラチナ級(年会費5万前後)にあたります。
豪華特典を選べる「メンバーズセレクション」
ザ・クラス会員には毎年選択可能なサービスとして「メンバーズセレクション」があり、その中のひとつとして「東京ディズニーリゾートセレクション」があります。
参考までに、2016年度は下記の中から選ぶことができました。
パークチケット(4枚組)
東京ディズニーランド/シーどちらでも使えるチケットで、JCBがスポンサーとなっている施設のラウンジを利用できます。
7,400円✕4=29,600円相当になります。
ギフトカード(1万円分)とパークチケット(2枚組)セット
上記のパークチケット2枚組がギフトカードになったプレゼント(24,800円相当)
年に1回使えるJCBラウンジ
東京ディズニーランド/シーにはJCBがスポンサーとなっているラウンジがあり、ザ・クラス会員は年に1回このラウンジを利用できます。
- ディズニーランド「スター・ツアーズ ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」
- ディズニーシー「ストームライダー」
上記2つのうち1つを利用できましたが、ストームライダーはすでに閉鎖となっているので、現在はスター・ツアーズのラウンジだけですね。
2017年春以降には「ニモ&フレンズ・シーライダー」をJCBが提供することが決定しているので、そちらのラウンジが利用できるようになるでしょう。
JCBラウンジのメリットはソフトドリンク飲み放題で、ゆっくりくつろげるスペースがあることですが、アトラクションへの優先入場できるのも大きな魅力です。
まとめ
やはりJCBカードの中でも、ディズニーを最も楽しむためには「ディズニー★JCBカード」への入会が一番ですね。デザインはもちろん特典も豊富で、大人から子供まで楽しむことができます。
ただし、ディズニー以外でも使いたいカードであれば通常のJCBカードで良いでしょう。銀行系カードとして非常にメジャーでステータス性のあるカードですし、ディズニー関連特典も受け取れます。
どうせならゴールドカードや、さらには最上級のザ・クラスを目指して、ディズニー特典もグレードアップを目指しましょう。
ディズニー特典のあるJCBカード一覧
- 一番スタンダードな「JCB一般カード」
- 39歳以下限定で年会費無料で持てる「JCB CARD W」
- 30代以上向け正統派ゴールド「JCBゴールドカード」
- さらに上のクラスを目指すなら「JCBプラチナカード」