ルミネでよく買い物をするという人は、ルミネとビューカードとの提携カードである「ルミネカード」を持っておくと非常にお得です。
年会費も年間1000円程度と非常に安く、ルミネでの買い物が5%オフになるのだから持っておかない理由がむしろありません。
そのほかにも、年間1000円のカードの中に多数の特典が盛り込まれています。ルミネで定期的に買い物する人であれば持っておいて損することはまずないので、ぜひこの機会にチェックしてみて下さい。
公式サイト ルミネカード
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ルミネカードのスペック
まずはルミネカードの基本的な情報についてご紹介します。
ルミネカードの基本情報
ルミネカード | おすすめポイント |
年会費:税別953円(初年度無料) 国際ブランド:VISA、JCB、マスターカード 仮カード即日発行:可 Suicaオートチャージ:可 Suica機能 定期券機能:可 家族カード:不可 ETCカード:可 ビューサンクスポイント(有効期限24ヶ月) 海外旅行傷害保険最高500万円(自動付帯) 国内旅行傷害保険最高1,000万円(カード利用付帯) |
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申し込みサイト | ルミネカード |
ビューカードで提供されているサービスはほとんど付帯されているので、通勤通学でSuicaを利用しつつルミネもよく利用する人にはおすすめのクレジットカードですね。
下記で紹介していきますが、ルミネを利用する人はビュースイカカードを作るよりもお得なサービスがあります。
ルミネカードは年会費933円(税別)が目立ちますが、果たして年会費に見合うだけのサービスがあるでしょうか?
年間1000円弱の元は取れるのか、次はコストパフォーマンスも考えたうえでサービスを見ていきましょう
ルミネの優待割引だけで年会費のもとが取れる!
ルミネカードの割引特典は、月2回といった割引サービスではなく、「ルミネ14店と大船ルミネウィング」「ニュウマン新宿」そしてネット通販「アイルミネ」で常に5%割引になります。
さらに他の割引サービスと違う点は、バーゲン価格でも5%割引になるところですね。年に数回は10%割引になるので、割引情報は見のがさないようにしたいですね。
この優待サービスだけで、年間2万円利用すれば1,000円の割引になるので年会費分の元は取れてしまいますね。年間2万円以上からは割引分がまるまるお得になります。
早々に結論が出てしまいましたが、普段からルミネを利用している人は年会費がかかってもルミネカードを作るのは必須ですね。
ポイントサービスがお得
ルミネカードのポイントサービスは、ビューカードと同じビューサンクスポイントになります。
基本的にカードショッピングでは1,000円で2ポイント(5円相当)付与ですが、Suicaチャージや定期券購入ではポイント3倍の大盤振る舞いです。
- 基本ポイント還元率0.5%相当
- Suicaチャージや定期券購入などで還元率1.5%相当
ポイント3倍を上手く利用すれば充分に高還元率カードといえますね。
ポイントが3倍になる利用はチャージ(オートチャージ含む)や定期券以外にもあるので、まだまだポイントを貯めるチャンスはあります。
ポイント3倍になる買い物
- 乗車券、定期券、回数券、特急券購入
- JR東日本国内ツアー
- モバイルSuica、またはSuicaアプリケーション
ルミネスペシャルサンクス
ルミネカードの利用金額によって、ルミネからスペシャルサンクスのプレゼントもあります。
- 20万円~50万円未満:ルミネ商品券1,000円
- 50万円~70万円未満:ルミネ商品券2,000円
- 70万円~100万円未満:ルミネ商品券3,000円
- 100万円以上:ルミネ商品券5,000円
参照 ルミネカード
たとえば、年間24万円をポイント3倍で利用したとしましょう。
ポイント交換で4,000円、スペシャルサンクスでさらに1,000円相当の商品券がもらえるので、実に還元率2%にもなります。
要するに、年間24万円以上利用するだけで年会費の元が取れるうえに4,000円もお得です。
ただし、JR東日本での乗車券や定期券、Suicaチャージなどポイント3倍になる出費で年間24万円利用できないとメリットが半減、いや1/3減します。
普段からJRで通勤通学している人には、特にメリットが大きいカードだといえますね。
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Suicaオートチャージや定期券機能でさらに便利
Suicaで通勤通学している人は誰でも、残高不足で改札で止められた経験したことがありますよね?
あれはものすごく恥ずかしいですが、オートチャージを利用すると改札で止められるということは二度となくなります。
ルミネカードには、「オートチャージ機能」と「定期券機能」という2つの便利なサービスもあります。ルミネショッピングにお得なサービスだけではありません、こちらの機能もチェックしましょう。
Suicaオートチャージの仕組み
オートチャージは、クレジットカード機能を利用して残高を補充するしくみです。
たとえば、残高が1,000円以下になると3,000円分自動的に補充するように設定しておきましょう。すると改札を通るときに1,000円以下だった場合、その場でリアルタイムに残金がオートチャージ(補充)されるので改札で止められることはありません。
もちろん設定金額はある程度自由にできるので、駅のATM「VIEW ALTTE」(ビューアルッテ)などで設定しましょう。
オートチャージだけでなく、手持ちのSuicaにチャージすることもできますよ。チャージした金額の請求はカードショッピングと同じように請求されてポイントもしっかり付きます。
どちらのチャージでもポイントは1,000円で6ポイントと3倍なのでお得ですね。
⇒電子マネーのオートチャージの仕組みとは?方法や対応クレジットカードまで解説
定期券機能付きで財布がかさばらない
ルミネカードは「クレジットカード機能」「Suica機能」「定期券機能」の3役が一体化されたカードなので、これ1枚持っておけば財布の中のカード枚数が増えません。おサイフの限られたスペースを有効利用できますよね。
ビューカードでは提携カードを10枚以上発行していますが、定期券機能付きの提携カードは2枚しかありません。
そういった意味ではルミネカードは貴重なカードですよ。
JR線と他社路線とにまたがる場合や、一部のバス路線の定期でも利用できます。
定期券はカード裏面に印字されるので有効期限もはっきりわかりますが、バスの定期は印字されないので注意しましょう。
定期券の購入もポイント3倍の対象なので、なるべく長期の定期券を購入すれば、割安になるうえにポイントも多く貯まりますよ。
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ルミネカード即日発行のしくみ
ルミネカードは、店頭で申し込みすると即日使える仮カードを発行してくれるので、その日すぐに5%割引が利用できるというメリットがあります。
ただし、即日発行できる店舗は限られているので事前に確認しておきましょう。
即日発行できる店舗 → http://www.lumine.ne.jp/card/apply.php
また、事前に本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)を準備するのも忘れないようにしましょう。
申し込みしてから審査結果まで30分程度かかりますが、これは審査をするのが株式会社ビューカードだからです。
ルミネが審査をするわけではないので、万が一却下になってもルミネは審査結果に関しては何も返答できません。
といってもルミネカードはショッピングカードなので審査基準は厳しくありません。過去にクレジット事故(ブラック情報)などがない限り、却下になる可能性は低いので安心しましょう。
また仮カードはルミネでのショッピングしか利用できないカードなので、Suica機能や定期券機能は本カードが届いてから利用しましょう。
公式サイト ルミネカード
まとめ
ルミネカードは1枚で3役の便利なクレジットカードです。
おすすめできるのは普段からルミネを利用している人です。5%~10%の割引が常にあり、カード利用金額によってルミネ商品券のプレゼントももらえます。
また、JR線で通勤・通学をしていればポイントも3倍になるのでさらにメリットが大きくなります。
年会費はかかりますが、ルミネファンでJRを利用している人であれば、年会費の元を取るどころか充分にプラスになることは間違いありません。
申し込み当日からショッピング利用できるので、あなたもすぐに作ってみましょう。
>> ルミネカード公式サイトはこちら-
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