セブンイレブンやイトーヨーカドーで毎日ポイント3倍になることで有名なセディナカードシリーズ。
中でも最も定番の1枚が、今回紹介する「セディナカードクラシック」です。
年会費1000円+税かかるものの侮る事なかれ。
余りあるポイントアップサービスの恩恵を考慮すれば、プラスマイナスは圧倒的にプラスです。
セディナカードクラシックのポイントアップをざっと挙げてみると、
- セブンイレブンとイトーヨーカドーで毎日ポイント3倍
- 全国のダイエーとイオンでも毎日ポイント3倍
- ポイントモール経由のネットショッピングで3倍〜21倍
- マルエツ等の各店舗で毎月第2・第4日曜日5%割引
セディナシリーズの中にはセブンイレブンとイトーヨーカドーのみポイント3倍のカードもありますが、クラシックはさらにダイエーとイオンもポイント3倍になります。
地方の人には特にうれしいカードになっています。
公式サイトセディナクラシック
18歳〜25歳の人は、同スペックで年会費無料にできる「セディナファースト」の方がお得です。
下記記事の方を参考にしてください。
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セディナカードの基本情報
セディナカードクラシック | おすすめポイント |
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年会費 | 1000円(税抜き) |
基本ポイント還元率 | 0.5%(200円1P) |
付帯保険 |
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その他特典 |
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申込サイト | セディナクラシック |
セブンイレブンとイトーヨーカドーでポイント3倍!還元率1.5%に上昇
セディナクラシックの通常ポイント還元率は0.5%。200円ごとに1Pが貯まります(有効期限は2年)。
数あるポイントアップの中でも、誰でも利用機会があるのが、セブンイレブンとイトーヨーカドーのポイント3倍アップです。
全国のセブンイレブンとイトーヨーカドーの各店舗でのカードショッピングはポイント3倍、つまり200円利用につき3ポイントが付与され、ポイント還元率は1.5%となります。
イオンとダイエーもポイント3倍
セディナクラシックは、ダイエーとイオンでも買い物の度にポイント3倍になります。地方の田舎や郊外に住んでいる人でもちゃんとメリットを享受できますよ。
これだけ超メジャーな店舗で、しかも常時無条件でポイント3倍というのは素晴らしい。
年会費が1000円と考えると、これら4店舗で年間10万円の買い物をすれば還元率1.5%で1500円分のポイントが付与されるので、たった月8000円強の利用で年会費分はペイしてお得になる計算です。
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対象店舗で毎月日曜日の5%オフ優待デー
特定日にマルエツなどの対象店舗でカードショッピングすると、ほとんどの売り場で5%オフの優待が受けられます。
対象店舗と優待日は以下の通り。
対象店舗 | 5%オフ優待デー |
---|---|
マルエツ | 2016年8月末まで 毎週日曜日 |
マルエツ プチ | |
リンコス |
対象店舗 | 5%オフ優待デー | |
---|---|---|
棒二森屋 | 三春屋 | 毎月第2・第4 日曜日 |
中合福島 | 十字屋山形 | |
今治デパートグループ (ショッパーズ・ライフショップ・ ショッピングセンター保内・フジマート野村) |
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東武イーストモール | ||
東武サウスヒルズ | ||
スーパーストア |
マルエツでは、毎月1日と第一日曜日にポイント2倍の「わくわくポイント2倍デー」も設けています。
セディナポイントモールを経由すれば3倍〜最大21倍にポイントアップ
楽天やAmazonでネットショッピングするとき、セディナのポイントモールを経由すると、ポイントが3倍〜21倍にアップします。
経由するひと手間はかかりますが、楽天、Yahoo!ショッピング、Amazonを使うときは、ぜひセディナポイントモールから入るようにしましょう。
ポイントの倍増率は、店舗によって異なってきます。
人気の大手ECは以下の通り。
- 楽天:3倍
- Amazon:2倍
- Yahoo!ショッピング:3倍
- エクスペディア:3倍
- 楽天トラベル:4倍
人気どころは倍率が小さいですが、それでも3倍や4倍のポイントが貯まるなら価値があります。
公式サイトセディナクラシック
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セディナトラベルデスクを利用すればツアー代金3〜8%オフ!
セディナが運営する「セディナトラベルデスク」を通じて国内旅行・海外旅行のパッケージツアーを予約すると、会員割引で旅行代金が3%~8%値引きとなります。
旅行代金をセディナカードで支払うことが条件ですが、ポイントも貯まるのでデメリットはありません。
旅行保険は国内外ともに最高1000万が自動付帯
セディナクラシックは旅行保険も海外・国内ともに1000万円が付帯します。
しかも自動付帯なので、旅行代金のカード払いなどの条件はなく持ってさえいれば自動で適用されます。
ただ、1000万円だとちょっと心もとないので、可能であれば他にも保険付きのカードを持っておいた方がいいでしょう。(死亡・後遺障害を除き、旅行保険は複数カードで合算できます)
⇒年会費無料で海外旅行保険が付帯のおすすめクレジットカードまとめ|サブカードで保険料の節約を!
海外ショッピング保険は最高50万円
海外ショッピング保険も付くので、海外での買い物も安心です。
海外でカード購入した商品が万が一、破損や災害、盗難などの被害にあった際には、購入日から180日以内に限り、年間最高50万円まで補償してもらえます。
このショッピング補償がつくだけでも、買い物はクレジットカードで済ませた方が何かとお得です。
カードの紛失盗難・不正利用時も安心サポート
クレジットカードといえば、紛失や盗難の被害にあった時に不正利用されることが最も怖いですよね。
しかし、その点は多くのカード会社がしっかりサポート体制を敷いているので心配無用です。
セディナクラシックでもカードを紛失・盗難されてしまった場合は、届け出を出した日から60日前まで遡って被害額をキャンセルあるいは補償してくれます。
なので、クレジットカードの利用を過度に恐れる心配はなく、ポイントが貯まる分だけ本来はどんどんカード決済をすべきなのです。
⇒クレジットカードを紛失した時の迅速な対処法と再発行の手順まとめ
ポストペイ電子マネーQUICPayも年会費無料
QUICPay(クイックペイ)は、代表的なポストペイ(後払い型)電子マネーの一つです。
後払いタイプなので、PASMOやSuicaのように前もって現金チャージする必要が一切なく、使った金額は後からクレジットカードの請求と一緒にくる仕組みです。
サインや事前チャージが必要ないQUICPayは、コンビニでの買い物など”クレジットを使うまでもない”少額決済の支払いにピッタリです。
クレジット機能と電子マネーを上手く使い分けることで、現金を一切持たないスマートな買い物が実現できます。
⇒電子マネーはポストペイ型がおすすめ!iDとQUICPayの特徴まで比較!
総評まとめ
セブンイレブン、イオン、イトーヨーカドー、ダイエーの4店舗でいつでもポイント1.5%還元になるだけで、年間1000円の年会費は簡単に回収できるでしょう。
これら4店舗の利用頻度が高い人にはおすすめの1枚と言えます。
逆にあまり利用頻度が多くない人は、通常ポイント還元率が1%の年会費無料カードも多数あるので、そちらの方が使い勝手が良いかもしれません。
旅行保険や電子マネーQUICPayも付帯するので、セブンイレブンやイオンに行ったとき用のサブカードとして無料で持っておくのもアリです。
公式サイトセディナクラシック
また繰り返しますが、18歳〜25歳の若者は、同スペックで年会費無料にできる「セディナカードファースト」の方がお得なのでそちらにしましょう。
18〜25歳の方セディナファースト