クレカコラム

クレヒスのないスーパーホワイトはクレジットカード審査に通らないという誤解

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よく「ブラックはクレジットカード審査を通らない」という表現を見ることがありますね。

「ブラック」という言葉はクレジットカード業界では実際には使われていませんが、世間的には過去に未払いがあったり、強制執行や自己破産の記録があるなどクレジット事故があった人をブラックと表現しています。

そしてブラックの反対と言えばホワイト。支払い遅延のない正常支払いをしている場合をホワイトと表現することがあります。

さらには「スーパーホワイト」という表現も見かけるようになりました。誰が考えたのかはわかりませんが、「何も記録がない」という意味で使われています。

ブラックやホワイトはつまり、個人信用情報機関の情報ではネガ情報とポジ情報(後に詳しく)に相当します。「スーパーホワイト」はそのどちらでもなく、情報の記録すらないという状態。

クレジットカード審査の判断材料である信用情報がないというスーパーホワイトは、果たして審査に通らないのでしょうか?

今回は、クレジットカード審査とスーパーホワイトの関係性について掘り下げてみたいと思います。

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クレジットカード審査では必ず個人信用情報機関の情報を参照する

クレヒス

クレジットカード審査は、申込書に記載された内容と個人信用情報機関の情報を参照して行われます。

クレジット系の個人信用情報機関はCIC(シーアイシー)と呼ばれていて、消費者金融系の個人信用情報機関JICC(ジック)と情報をすべて共有しています。

では具体的にCIC情報はクレジットカード審査でどのように利用されているのか?

CICにはネガ情報とポジ情報がある

http://www.cic.co.jp

http://www.cic.co.jp

CICにはすべてのクレジットカード会社が加盟していて、毎月会員情報をCICに提供しています。つまりCICの情報は毎月更新されています。

そのため、クレジットカード審査では他社のカード会員でも、毎月の支払い状況が分かるようになっています。要するに、あなたの(審査に使われる)情報はカード会社によって変わるわけではないということをまず知っておきましょう。どのカード会社もCICの情報を共有しています。

この支払い状況は12か月間データ保存されているので、短期の支払い遅延であれば1年後にはデータが消えることになります。

CICではこうした支払い状況のデータのほかに、

  • 正常に支払いが完了した契約情報(ポジ情報
  • 3か月以上延滞した記録、自己破産や強制執行の記録(ネガ情報

も各カード会社に提供しています。

クレジットカード審査でのネガ情報とポジ情報の扱い

palmera / Pixabay

長期の延滞や法手続情報のネガ情報があると、クレジットカード審査上は大きなマイナスとなり、クレジットカードの新規発行はほとんど却下されてしまいます。

これに対して、ポジ情報は良好なクレジット利用歴(クレジットヒストリー)として扱われるので、クレジットカード審査ではプラス材料となります。

ただし、完済したポジ情報はプラス材料になりますが、延滞なく支払い継続中であっても残高が多かったり、カード保有枚数が多すぎたりといった場合は、必ずしもプラス材料にはなりません。

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スーパーホワイトの意味とクレジットカード審査での立ち位置

ネガ情報や正常完済したポジ情報は、個人信用情報機関では5年間データ保存されています。これは反対に考えると、5年経過すればデータはすべてリセット(消去)されてしまうということです。

つまり、5年以上クレジットや融資の利用が1回もなければ、個人信用情報機関の情報が一切残っていないという状態になりますよね。

これが、「スーパーホワイト」という状態です。

スーパーホワイトの区別方法

クレジットカード審査では、スーパーホワイトに対しては二通りの捉え方があります。

  1. 実際にクレジットを利用していないためスーパーホワイトになった
  2. 過去にネガ情報やポジ情報があったが5年以上経過してすべて消えてしまった

という二つのケースです。個人信用情報機関に記録がない以上、この二つは一見して区別がつかないことになります。

しかし、一つだけ区別ができる可能性があります。個人信用情報機関の情報は5年で消えても、自社のデータは5年以上保存されているからです。

法律上、帳簿類の保管期間が定められていますが、「取引に関する帳簿」は7年となっています。クレジットカード会員の利用歴はこの帳簿に該当するので、取引完了から少なくとも7年は保管義務があるのです。

そのため、クレジットカード会社ではカード会員のデータを10年程度は保管しています。このデータが残っていれば少なくても過去に利用があったことが確認できるので、その時の支払い状況もわかります。

スーパーホワイトはクレジットカード審査では有利か不利か?

審判 審査

自社のデータにも記録がない場合、スーパーホワイトはプラス材料・マイナス材料のどちらにもなる可能性があります。

しかし、スーパーホワイトというだけで即審査却下ということにはなりません。クレジットカード会社にとっては、全く利用歴がないスーパーホワイトはこれから有料カード会員(優良な顧客)になってくれる可能性があるからです。

万が一、過去に支払い遅延があったとしても、現在も支払を遅延するかどうかはわかりません。個人信用情報機関のデータ保存期間が決められているのは、過去にとらわれずに現在の状況で判断することが重要だという意味もあります。

つまりスーパーホワイトであることが問題ではなく、あくまでも現在収入が安定していて支払い能力があるかどうかが重要なのです。

クレジットヒストリーがない状態で返済能力を判断するには、年収や勤務先内容、勤務年数などから判断することになります。同じスーパーホワイトでも、だれが見ても返済能力がしっかりしていれば却下されることはありません。

同じ勤務先に長く勤めていて一定の年収があれば、スーパーホワイトであることは気にする必要はないでしょう。

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スーパーホワイトの解消法

RyanMcGuire / Pixabay

スーパーホワイトが原因でクレジットカード審査で却下されることはないと言っても、却下されないという保証も当然ありません。

また、「収入が安定している」ことの証明がクレジットカード申込書の記載内容だけでは、よくわからないケースもあります。

そのため、スーパーホワイトを解消しておきたい人は良好なクレジットヒストリーを作ることをおすすめします。

良好なクレジットヒストリーは貴重な資産

クレジットカード

クレジットカードを作って使い続けるには、信用が大切です。クレジットカードにおける「信用」とは、遅延することなく支払い続けることです。

そして、その記録が良好なクレジットヒストリーとなります。

社会的地位もあって年収も高い、例えば年収2000万円の医師を想像した場合、クレジットカード審査で却下されるわけがないと誰もが考えるでしょう。しかし実際には、過去の支払い遅延が理由で却下されるという決してケースは珍しくありません。

つまり、クレジットカード審査では、社会的地位や高い年収よりも、良好なクレジットヒストリーのほうが重要だということになります。

良好なクレジットヒストリーの作り方

クレジットカード

”良好なクレジットヒストリー”を作るのは、それほど簡単ではなく時間もかかります。

単純に作りやすい消費者金融系のクレジットカードを作ったり、少額のショッピングクレジットを繰り返せばいいと考えがちですが、それはクレジットヒストリーを作ることであって、”良好な”クレジットヒストリーを作ることにはならないのです。

良好なクレジットヒストリーは、長期間クレジットを利用し続け、一度も支払に遅れないことで徐々に出来上がります。利用金額は少額でも構いませんが、長く続けることに意味があるのです。

ただ、単純にスーパーホワイトを解消したいだけであれば、数年もかけて良好なクレジットヒストリーを作る必要はありません。半年以上、消費者金融系クレジットカードやショッピングクレジットを利用していれば、スーパーホワイトの解消方法としては十分です。

⇒クレヒスの作り方|延滞情報は何年残る?その期間はカード作れない?

 

スーパーホワイトにおすすめのクレジットカード

スーパーホワイトだからクレジットカードが作れないという事実はないものの、やはり信用度は赤ちゃんレベルなので作れるカードは限られてくるでしょう。

およそ最も審査が優しいレベルの初心者向けクレジットカードの中でも、人気の高いカードを2枚紹介しておきます。

即日作れるエポスカード

エポスカード おすすめポイント
エポスカード

年会費無料

即日発行可能

マルコとマルオの7日間は商品10%オフ

全国5000店舗が優待価格で利用可能

海外旅行保険:最高2000万

ショッピング保険:最高100万

ETCカード無料発行

申し込みサイト エポスカード

エポスカードは、女性にはお馴染みのマルイが発行しているクレジットカードです。

あくまで個人的な観測ですが、クレジットカードを1枚しか持っていない人のエポスカード率が半端じゃなく高いです。初めてのクレジットカードとしては1位2位を争う人気ぶりではないでしょうか。

エポスカードはもちろん年会費無料。さらにWeb申込から即日発行が可能な貴重カードなんです。作ろうと思ったその日のうちに作れるカードはそうそうありません。

そして審査も非常に優しいです。
エポスカードはメインターゲットが女性主婦層なので、専業主婦の方でも問題なく持てる1枚です。

ちなみに、筆者の私も過去にアルバイトの身分でエポスカードを作りましたが、問題なく即日作れましたよ。

さらにこのエポスカード、何よりスゴいのは、提携している全国5000店舗以上のお店を優待価格で利用できるという優待特典です。

エポスカード(特典)

⇧優待価格で利用できる店舗の一部⇧

エポスカードを持っているだけで、全国5000店以上のあらゆる飲食店やレジャーランド、カラオケなどが割引価格で利用できるようになります。

クレジットカードとしてだけでなく、最強のクーポンカードとしてエポスカードは一押しです。

公式サイト エポスカード

10人に1人が持っている圧倒的人気の楽天カード

楽天カード おすすめポイント

会員数1200万人以上の人気

1週間のスピード発行

ポイント還元率1%

楽天市場でポイント3倍

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海外旅行保険:最高2000万

紛失盗難補償

申し込みサイト 楽天カード

楽天カードマンでお馴染みの楽天カードは会員数1200万人、実に”日本人の10人に1人が持っている”ほどの人気クレジットカードです。「8秒に1人が申し込んでいます」というフレーズも有名ですね。

楽天カードは最も発行実績のあるクレジットカードですが、その代わ、楽天カードは会員一人ひとりに個別の限度額を設定されます。つまり、作ることはできるけど限度額10万円しかなかった……というケースもあるのに注意です。

庶民派のイメージですが、基本スペックは申し分ないレベル。

  • 年会費永年無料
  • 基本ポイント還元率1%
  • 楽天市場ではポイント3倍
  • 電子マネー楽天Edy付き
  • 海外旅行保険、紛失盗難補償も完備

こうして見ると、楽天カードよりスペックの高い年会費無料カードはそうそうないです。

数々の”逸話”の方が目立ちがちですが、それでも1200万人以上が持っているのはそれだけ優れたカードだという証明です。

公式サイト 楽天カード

 

初心者向けカードをもっと見たい人は下記記事をどうぞ。

【年齢18歳〜】クレジットカード初めて持つなら選びたいおすすめ5枚!

この記事では、「初めてクレジットカードを作りたい」というカード初心者におすすめのクレジットカード厳選5枚を紹介していきます。 クレジットカードは一般的に18歳以上(高校生除く)から作れるので、作成可能 ...

まとめ

スーパーホワイトは、あくまでも個人信用情報機関にデータがないという状態のことです。その状態だけでクレジットカードの申し込みが却下されることはありません

却下される理由のほとんどは、過去の支払い遅延や収入の不安定といったことが原因となっています。スーパーホワイトで却下された場合は、主に収入が不安定と判断されたからなのです。

これからクレジットカードを申し込みする人は、スーパーホワイトかどうかは気にする必要はありません。あくまでも申込者の支払い能力や収入の安定が重要だということを覚えておきましょう。




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