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ANA VISA Suicaカードのオートチャージ活用方法。マイル移行でガッツリ稼ぐ!

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三井住友カード発行のANA VISA Suicaカードは、3つの機能が一枚にまとめられたクレジットカードです。

  • VISAカードとしてのクレジット機能
  • ANAマイレージカード機能
  • 電子マネーSuica機能

これら3つの役割を一枚で使うことができる非常に使い勝手のいい一枚です。

「ANA」の名称から何となく飛行機を使う人に便利なカードと思われがちですが、Suicaのオートチャージ機能が使えるので、日頃の通勤通学なんか改札がスムーズに通れて便利なんです。

通勤通学にSuicaを使いANAマイルを貯めている人にとっては、一枚でどちらにもメリットがあるので嬉しいですよ。

今回はANA VISA Suicaカードの3つの機能をフル活用できるように詳細な解説をしていきます。

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ANA VISA SuicaカードのSuicaオートチャージ活用方法・設定

Suica

ANA VISA SuicaカードはANAカードに電子マネーのSuica機能がついたクレジットカードです。Suica機能というと、「オートチャージ」や「定期券機能」を使いたい人が多いと思うので、まずそちらから解説します。

オートチャージは可能だが、定期券機能はない

改札

オートチャージは、改札口でSuicaの残高不足のときに自動でチャージする非常に便利な機能です。残高不足で改札を止めてしまった経験は誰しもあるはずなので、この心配がなくなる便利さは想像できるでしょう。

基本的にこのオートチャージができるのはビューカードだけでした。しかし、ANA VISA Suicaカードに限ってはオートチャージで利用することができます。

ただし、定期券機能はつけることはできないです。気を付けましょう。別にSuica定期券を準備してオートチャージで利用するという方法になります。

ANAマイルを貯める、かつ定期券機能も欲しいという人は、PASMOになりますが陸マイラー必携の「ソラチカカード」の方がおすすめですね。ソラチカカードについては下記記事を参考にしてください。

参考記事
年会費の元を取る!ソラチカカードの効率的な使い方・マイルの貯め方

マイルを貯めることに興味がある人ならば、誰もが一度はソラチカカードの名前を目にしたことがあるのではないでしょうか。 ソラチカカードは、ソラ(飛行機)とチカ(地下鉄)の両方の交通機関を利用する人にとって ...

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オートチャージの設定について

オートチャージの手順は、チャージしたいSuica(記名式)またはSuica定期券とANA VISA Suicaカードを持って、駅のATM「ビューアルッテ」で設定を行います。

ATMの操作手順については、下記リンクのJR東日本HPに詳しく載っているので、画像に沿って設定しましょう。

参照オートチャージの設定(JR東日本公式HP)

この設定でANA VISA SuicaカードとSuicaのヒモ付けや残高がいくらになったら、いくらチャージするかを決めることができます。

設定後は改札口で自動的に残高がチャージされるようになります。ただし、オートチャージできる改札口は首都圏、仙台・新潟エリアのSuicaエリア、首都圏の私鉄・地下鉄のPASMOエリアとなります。

オートチャージでポイントを貯める

ANA VISA Suicaカードでオートチャージをすると、クレジットカードとしてのポイントを貯めることができます

VISAカードとしての機能があるので、三井住友カードの「ワールドプレゼント」のポイントが、通常のショッピングと同じように1000円で1ポイント(5円相当)貯まります。

Suicaのオートチャージでポイントを貯めて、そのポイントをさらにSuicaに移行するというのがANA VISA SuicaカードでSuicaを活用する方法です。

参考
【Edy/Suica】電子マネーのオートチャージの仕組み。残高不足でも安心!

電子マネーはお釣りもなくスピーディーに決済ができるので、コンビニやスーパーといった少額の買い物では便利に使うことができます。 電子マネーには前払い方式(プリペイド)と後払い方式(ポストペイ)があります ...

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ANAカードとしてのマイル活用方法

http://www.ana.co.jp/amc/welcome/index.html#welcome_letsstart

http://www.ana.co.jp/amc/welcome/index.html#welcome_letsstart

年会費は割引条件あり。実質年会費は無料に?

続いて、ANAカードとしてのクレジット機能について見ていきましょう。

ANA VISA Suicaカードは通常年会費2000円+税クレジット機能付きマイレージカードとしては標準的な年会費ですね。

ただ嬉しいことに年会費の割引条件が2つあり、最大で年会費751円+税にまで抑えられます。

条件1:Web明細サービスへの登録(無料)

年会費2000円+税⇨1500円+税

まず、Web明細サービスに登録するだけで年会費1500円+税に割引できます。これはカードの利用状況や請求金額などを郵送ではなくWeb上でチェックできるサービスで非常に便利です。

いちいち請求書を自宅まで郵送するのはカード会社側の人件費や労働コストや資源コストが半端じゃないので、「年会費割引するのでWebで確認するようにしてください」というカード会社の嘆きの表れですね。

年会費500円引きになるし登録は無料で一瞬なので、ここは必ず登録しておきます。

条件2:マイ・ペイすリボへの登録(無料)+年1回利用

年会費2000円+税⇨751円+税

こちら端的に言うとリボ払い登録ですね。リボ払いに設定するだけで年会費751円+税。約3分の1くらいになります。

ただしご存知の通り、リボ払いは返済方法としては最悪の手段です。一見良さそうに見えて、実は高い利息による泥沼ですからね。

とはいえ、毎月の返済額を”カードの限度額と同額”に設定しておけば、いくら買い物しても強制的に1回返済になるので、リボ払いの負担をなくせます。これはクレカ通なら常識の技です。

もし、ANA VISA Suicaカードは年会費751円+税まで下げたら、次に紹介するボーナスマイルのプレゼントによって年会費は実質無料になりますよ。

ボーナスマイル

空港 旅行

ANA VISA Suicaカードでは、カード入会時と毎年のカード継続でそれぞれ1,000マイルのボーナスマイルがもらえます。

1マイル=1円換算とすると、毎年カードを使い続ける限り1000円分のマイルがもらえるので、年会費751円+税に抑えておくと実質無料どころか200円程度のお得。年会費分の負担は取り返せるうえにお釣りまでくるんです。

ANAマイルはこの点で、「陸マイラー」(=航空機を利用しないでマイルを貯める人たち)に大きく支持されています。

なぜってJALカードの場合は、毎年一度は搭乗しなければボーナスマイルがもらえないから。ANAはカードさえ使ってれば航空機乗らなくてもボーナスマイルがもらえます。

しかしJALカードの場合、搭乗してもらえるマイルに関しては10%増しになるので、実際に航空機を利用している人はマイルが貯まるというのはJALもANAも同じです。

⇒【マイル徹底比較】ANAとJALはどっちがお得?貯め方・使い方で比べてみる

ショッピングマイル

ANAカードには、ANAマイルを貯めたり使ったりできるショッピング関連サービスが2つあります。

ANAカードマイルプラス

ANAの機内ショッピングを始めとして、ANAや空港関連のサービスを中心に「ANAカードマイルプラス加盟店」があります。

これらの加盟店を利用すると、クレジットカードのポイントが付くのはもちろんのこと、それとは別に100円で1マイルが加算されます。特になにか申請する必要もなく自動的にマイル口座に加算されるので非常に便利ですよ。

ANAショッピングA-style

ANAが運営するオンラインのネットショップです。「A-style」では買い物にマイルが使えたり、マイルが貯まったりというメリットがあります。

https://www.astyle.jp/top/CSfTop.jsp

https://www.astyle.jp/top/CSfTop.jsp

A-styleでカードショッピングをすると、クレジットカードのポイントに加えて100円で1マイルが付与されます。

また、A-styleでANAマイルを使って買い物をする事もできます。ただこの場合、一度ANAマイルを「ANAショッピングポイント」に移行する必要があります。

2016年1月までは10,000マイル⇨10,000ポイントに移行という限定的かつハードルが高くて使いにくいサービスでしたが、現在では1マイル1ポイントに即時移行することが可能になったので、余ったマイルや半端なマイルを1マイル残らず利用できます。

また、今までANAカード会員はA-styleでカード決済をすると7%割引が適用されていましたが、ANAマイルをANAショッピングポイントに移行するサービスと併用することはできませんでした。現在では割引率は5%に引き下げられましたが、ANAマイルをショッピングポイントに変換して利用できるので、より使いやすくお得になっています。

例えば1万円のショッピングの場合、5000マイルをポイント移行してさらに5%割引を受けると次の支払金額になります。

{10,000円-5,000ポイント(5,000円相当)}✕0.95
4750円

以前は1万マイル以上なければショッピングポイントに移行できなかったので7%の割引しか受けられませんでしたが、今はANAマイルをフルに活用して買い物ができるようになっています。

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クレジットカードのポイントを活用

ANA VISA SuicaカードでカードショッピングやSuicaへのチャージをすると、クレジットのポイントが貯まり、ポイントはさらにANAマイルやSuicaに還元することができます。

こうした繰り返しによってクレジットカード機能、ANAマイル、Suica機能をフル活用できるのです。

マイルに移行する

ワールドプレゼントのポイントをANAマイルに移行するコースは2種類あります。

いずれも1ポイント以上1ポイント単位で移行できるので、ポイントが無駄になりません。

■5マイルコース
……1ポイント→5マイルに移行。手数料は無料。

■10マイルコース
……1ポイント→10マイルに移行。年税別6000円の手数料が必要。

ショッピングを活用してガツガツとマイルを貯める陸マイラーであれば、効率の良い10マイルコースがおすすめです。

年会費はかかりますが、無料航空チケットを獲得する時間が半減しますからね。ANAカードマイルプラスやA-styleも活用すると更に時間短縮が可能です。積極的に利用しましょう。

Suicaに移行

ワールドプレゼント(クレジット)のポイントは、1ポイント5円相当のSuicaに移行することができます。還元率0.5%ですね。

ANA VISA SuicaカードはSuica定期のオートチャージ用として利用すると、ポイントが貯まり、そのポイントをさらにSuicaに移行するという繰り返しにメリットがあります。

しかし、Suicaを効率良く貯めるという一点のみに関してはビューカードが最もベストで、ANA VISA Suicaカードに関してはマイルを貯めるためにSuicaを利用するという目的に使用したほうが効率的です。

貯めたANAマイルの使い方

空港

最後に、貯めたANAマイルの使い方についても簡単にまとめておきます。

といっても、使い道は大体以下3通りです。

  1. 特典航空券に交換する
  2. 飛行機の座席グレードアップ
  3. ショッピングに使う

使い方1. 特典航空券に交換する

最もスタンダードなマイルの使い方ともいえるのが「特典航空券への交換」でしょう。特典航空券とは、無料で国内線・国際線に乗れるマイル交換専用の航空券のことです。

ANAマイルの場合、ANA便だけでなく、スターアライアンス加盟航空会社の運航便も利用できるため、国際線の乗り継ぎの幅が広がるのも特徴です。

行き先や時期などによって、特典航空券の交換に必要となるマイル数は変わってきます。ANAのサイトにてどの就航がどれほどマイルが必要になるのか調べることができるので、狙っているエリアがあるなら一度チェックしてみましょう。

国内線の例

ANAマイル 特典航空券 国内線

シーズン・必要マイルチャート|ANA公式サイト

ただし注意点として、ひとつのフライトにおける特典航空券の座席数は限られています

人気エリアや人気シーズンの場合、マイルが貯まっていても航空券が完売してしまうケースもあるため、行きたい場所が決まっている場合はなるべく早く特典航空券に交換するようにしましょう。

なお繁忙期など時期によっては、特典航空券が利用できない期間もあるので要注意です。

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使い方2. 座席をアップグレードする

飛行機 座席 ビジネスクラス

貯まったマイルを使って、国際線の座席をアップグレードすることができます。つまり、エコノミークラスであればビジネスクラスに、ビジネスクラスであればファーストクラスにアップグレードすることができます。

ビジネスクラスやファーストクラスは、エコノミークラスに比べて座席が広いため、長いフライト時間をゆっくり過ごすことができます。さらに機内食も星付きレストランや老舗料亭のものが選べたり、搭乗前は専用ラウンジが無料で使える、手荷物も優先的に受け取れるなど様々なサービスが充実しています。

エコノミークラスに比べると空港間の移動を遥かに快適に過ごすことができるので、普段なかなか体験することのできない、ワンランク上の空の旅が楽しめる優雅なマイルの使い方といえるでしょう。

ただし、マイルでビジネスクラス・ファーストクラスを利用できるのは国際線のみ国内線は対象外となります。一部対象外となる区間や、そもそも上位クラスが用意されていない便もあるので、利用する前に確認しましょう。

使い方3.ショッピングに使う

これは前述しましたが、ANAのショッピングサイトであるANAショッピングA-styleでは、現金やカードに加えて、マイルでも商品を購入することができます。

https://www.astyle.jp/top/CSfTop.jsp

ここではANAオリジナルグッズに加え、トラベルやファッション、グルメなど幅広いジャンルの商品を取り揃えています。

ただし、ショッピングで利用すると1マイル=1円となります。特典航空券に比べるとマイルの価値が割安になってしまうので注意しましょう。

しかしマイルには使用期限があるため、フライトの予定がなく期限を切らして失効するくらいであれば、1円でも価値のある使い方をしたほうが有意義といえるでしょう。

まとめ

色々紹介しましたが、ANA VISA Suicaカードはやはり年会費割引が大きな魅力です。

マイ・ペイすリボへの登録と年1回以上の利用で年会費751円+税になると、クレジット機能付き一般マイレージカードとしては最もコストパフォーマンスが高いと言えます。

最後に、ポイントとマイルの貯め方をざっとまとめておきます。

  • カード入会・更新で毎年1000マイル
  • 搭乗マイル10%割増
  • A-style、ANAカードマイルプラスでポイントとANAマイルを同時に貯める
  • VISA加盟店でポイントを貯める
  • Suicaオートチャージでポイントを貯める

ANA VISA Suicaカードには「クレジット」「Suica」「マイル」の3つの機能が備わっていますが、基本としてはマイレージカードです。つまり、すべての機能はマイルを貯めるために存在していると考えましょう。

クレジット機能では貯まったポイントをANAマイルに移行できます。そのポイントを貯めるためにANA VISA Suicaカードのあらゆる機能をフル活用しましょう。

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