デビットカード・プリペイド

クレジットカード嫌いで持ちたくない人にはデビットカードがおすすめな理由

投稿日:

日本人は”異常”にクレジットカードが嫌い

2020年の東京五輪に向けて、政府は「キャッシュレス社会化」を進めようと奮闘している昨今ですが、残念なことに、世界的に見ても日本人のクレジットカード嫌いは異常なレベルです。

世界各国のキャッシュレス比率を見てみるとそれは明らかだと分かります。

世界のキャッシュレス比率

引用https://www.smbc-card.com/

各国では大体キャッシュレス比率が半々になってきているところ、日本のキャシュレス比率は未だに20%未満。いかに日本人が「現金大好き民族」かが分かりますね。

私の観測している範囲でも、東京のコンビニ客を見ていると現金で会計している人が少なく見積もっても半数以上だと感じます。おそらく地方や田舎ではさらに現金比率が高まるでしょう。

なぜここまで日本人が現金主義なのかというと、

  • 世界に比べて治安が良い(現金を持ち歩いても強盗に合わない)
  • バブル崩壊を経験したせいで借金への抵抗が強い国民性
  • カード払いに非対応の店舗がまだまだ多い

参考記事現金主義の日本人は60%がクレジットカード使わない!クレカ嫌いで普及しない理由とは?

などなど色々ありますが、根本的な理由としては「習慣が変えられない」というのが結局一番強いのだと思います。大半の人は今までの人生ずっと現金使ってきたのだから、相当強い理由がないと数十年染み付いた習慣を変えるのは困難です。

嫌いでは済まない。これからの時代、クレジットカードを持たないとますます不便になる

とはいえ、とはいえです。

日本でもここ数年でキャッシュレス化が急激に進んでいて、クレジットカードを持っていないと不便になる機会がどんどん増えています。

例えば、ネットショッピングする際もカード払いの方が圧倒的に手軽ですし、カード払いしか受け付けないネットショップも増えています。

さらに、WEBサービスやアプリなんかでも会員登録でカード情報が必須になることも増えましたよね。

このように、もう今の時代は「クレジットカード嫌いだから持ちたくない」では済まないレベルまではキャッシュレス化が進みつつあります。

しかしそれでも、

 

「……なるべくクレジットカードは使いたくないんだよなぁ」

 

という不満がある人は、クレジットカードと同じように使える「デビットカード」を持つというのが一番手っ取り早くおすすめの解決策になります。

そこでこの記事の本題ですが、クレジットカード嫌いの人のためのデビットカードについて書いていきたいと思います。

スポンサーリンク




デビットカードってなに?メリットデメリット

カードを利用すると即時に銀行口座から金額が引き落とされるカード

デビットカードを簡単に言うと「使った金額がその瞬間に銀行口座から引き落とされるカード」です。

クレジットカードだと使った金額が1〜2ヶ月後に引き落としになりますよね。しかしデビットカードは使った瞬間に引き落としになります。ここが一番大きな違いですね。

クレジットカード嫌いの人の理由は「借金みたいで怖い」とか「身の丈以上に使いすぎてしまう」とかだと思います。その点で、デビットカードは即時引き落としですし口座残高以上の金額は使えないので、クレカ嫌いの人の心配がありません。

現金とほぼ同じように使えるカード」と思っておいていいです。デビットカードがあればATMで現金を下ろす手間も省けるので非常に便利ですよ。

ちなみに、カード大国であるアメリカでも、一番普及しているのはクレジットカードではなくデビットカードです。カード決済=クレジットカードではないんですね。

デビットカードのデメリットは?

これだけ聞くと、即時口座引き落としのデビットカードの方が絶対に印象がいいはず。ではなぜ日本ではクレジットカードに比べてデビットカードの方が利用率が低いのか?

デビットカードのデメリットは「クレジットカードに比べてポイント還元や特典が少ない」という点です。

デビットカードは、その便利さの代償として、基本的にポイント還元率がクレカより格段に低いです。またクレカの特典である各種保険やサービスも基本的にはありません(※カードによりますが)

逆に言うと、クレジットカードは引き落としが数ヶ月後になる(=借金的な意味合いがある)というハンデを、ポイント還元や特典といったご褒美を付けることでカバーしているわけです。

デビットカードは即時引き落としで借金的ハンデがないので、ポイントや特典など付ける必要がないということですね。

デビットカードはクレジットカードと同じように大体どこでも使える

デビットカードには「VISA」や「JCB」など決済ブランドが付いているので、要するにクレジットカードが使えるお店なら利用可能です。クレジットカードと同じ扱いで買い物ができます。

ネットショッピングなどもカード情報にデビットカードの番号などを登録すれば、クレジットカードと同じように使うことができますよ。

ただし、デビットカードは即時引き落としになるカードなので、口座残高以上の利用はできません。その点はクレジットカードと違うので注意しましょう。

デビットカードはクレカのような審査がなく誰でも作りやすい

デビットカードは、クレジットカードと違って「前借り(=借金)」にはならないのでカード作成に審査もとくになく、誰でも作りやすいです。

事情があってクレジットカードを作れない人でも、デビットカードなら安心して申し込めます。

デビットカードは子供でも作れる

デビットカードは15歳以上(中学生除く)の子供から作ることができます

クレジットカードは年会費無料カードでも18歳〜20歳が最低年齢なので、高校生の子供に渡すカードとしてもデビットカードが役立ちますよ。

カードマン
そのほか、もっと詳しいデビットカードとクレジットカードの違いは下記記事に詳しく書いています
関連記事
クレジットカードとデビットカードの違いと使い分け方を比較して解説

現金を持たずに買い物ができるカードとして代表的なのが、「クレジットカード」と「デビットカード」。どちらもキャッシュレスの買い物ができるので便利です。 クレジットカードはお馴染みだと思いますが、「デビッ ...

続きを見る

スポンサーリンク




デビットカードの選び方とオススメカード

銀行口座を持っている銀行のデビットカードを選ぶ

デビットカードの選び方は単純明解で、自分が銀行口座を持っているところのデビットカードを作りましょう。デビットカードは銀行口座と紐づけて利用するカードなので、口座を持っていないと作ることができません。

参考までに、利用者が多くて人気のデビットカードを3枚紹介します。

楽天銀行デビットカード

年会費 無料
国際ブランド JCB
ポイント還元率 1%
電子マネー -
保険 盗難保険:年間100万円
申し込み資格 16歳以上・楽天銀行の口座を持っている人(中学生を除く)

デビットカードの中で一番おすすめなのは、楽天が発行している「楽天銀行デビットカード」です。

理由はシンプルで、デビットカードなのにポイント還元率1%と、 楽天カード と変わらない高さだからです。

デビットカードなら普通0.2%〜0.5%くらいなのに、1%還元というのは素晴らしいです。さすがIT大手、従来の銀行ではできないようなことを平気でやってくれます。

カードを作るには、楽天銀行の口座を作る必要がありますが、日頃から楽天を利用している人であれば口座もカードも作っておいて損はありません。楽天は、楽天サービスを使えば使うほどおトクになる経済圏なので、できればカードも銀行口座もスマホも全て楽天で揃えた方が最強になります。

特典としては盗難保証のみで 楽天カード に比べると薄いですが、それでもクレジットカード嫌いな人にとって、楽天デビットカードは安心して使えるうえにクレカと同じポイントが受け取れるので最高です。

公式サイト楽天銀行デビットカード

詳しい記事
ポイント還元率1%の楽天デビットカードはメインカードにもOK!JCBなら年会費永年無料です。

数あるクレジットカードの中でも、最も会員数が多いとも言われるのが「」。「顧客満足度調査8年連続ナンバーワン」と大々的にテレビコマーシャルをしていますね。 年会費無料でポイント還元率1%と高還元。楽天市 ...

続きを見る

三菱UFJ-VISAデビット(三菱UFJ銀行)

年会費 初年度無料
23歳以下無料
次年度は23歳以上〜1,000円+税(年間10万円以上の利用で次年度無料)
国際ブランド VISA
ポイント還元率 利用金額の0.2%キャッシュバック
電子マネー -
保険 カード不正利用保証:年間100万円
ショッピング保険:年間100万円
申し込み資格 15歳以上・三菱UFJ銀行の口座を持っている人(中学生を除く)

三菱UFJ-VISAデビットは、三菱UFJ銀行が発行しているデビットカードです。メガバンクとあって口座を持っている人も多く、広く普及しているデビットカードの1枚ですね。

年会費に関して、2年目以降/23歳以上の人は年間1,000円(税抜き)かかりますが、年間10万円以上使えば年会費無料になるのでデメリットにはならないでしょう。食費をデビットカードで払うだけでも月1万円程度は使うと思うので。

ポイント還元について、三菱UFJ-VISAデビットは0.2%キャッシュバックというカタチになります。正直、0.2%は高くない数字ですがデビットカードなので仕方なしですね。

公式サイト 三菱UFJ-VISAデビット

詳しい記事
三菱UFJ-VISAデビットが便利すぎて現金には戻れない。コンビニや外食の支払いをスマート化

みなさん、コンビニやスーパーの支払いとか飲食店の会計みたいな日常的な決済はどう支払っていますか? 私は以前まで大きな買い物はクレジットカード、日常的な少額決済には現金を使っていました。というのも、毎日 ...

続きを見る

SMBCモビット(三井住友銀行)

SMBCデビットデザイン

年会費 無料
国際ブランド VISA
ポイント還元率 SMBCポイント:0.5%/キャッシュバック:0.25%
電子マネー iD、Visa payWave
保険 ×
申し込み資格 15歳以上・三井住友銀行の普通預金口座をお持ちの方(中学生を除く)

SMBCモビットは三井住友銀行のデビットカードです。三井住友の銀行口座をメインに使っている人におすすめですね。

SMBCモビットは、その1枚で以下4つの機能を持っています。

4機能が1枚に

  • 三井住友銀行のキャッシュカード
  • VISA加盟店で支払いに使えるVISAデビットカード
  • iD加盟店で支払いができるiD(電子マネー)
  • Visa payWaveで支払い可能

キャッシュカードが一体になっているのが便利ですね。財布の中のカードを減らせます。また、ポストペイ電子マネーiDが付帯しているので、電子マネーを使いたい人にもおすすめです。

そしてポイント還元に関してSMBCデビットは、

  • 0.25%還元のキャッシュバック
  • 0.5%還元のポイント

この2つから選んで利用できます。

初期設定では還元率が低い0.25%キャッシュバックに設定されています。0.5%ポイント還元にしたい場合には後から変更可能です。

0.5%還元であればクレジットカードとそう変わらない還元率なので、かなり良いです。保険などの特典はありませんが、その点はデビットカードなので妥協点ですね。

公式サイトSMBCデビット

詳しい記事
4機能が1枚に!三井住友銀行デビットカード「SMBCデビット」の使い方・メリットデメリット

今までゆうちょ銀行をメインバンクにしていた私ですが、引越しで家賃の引き落としに使えなくなってしまったため、メインバンクを三井住友銀行に変更しました。 三井住友銀行のデビットカードは「SMBCデビット」 ...

続きを見る

 

まとめ

クレジットカードはどうしても「後払い」という性質上、借金するようなイメージを持ちやすく毛嫌いしてしまう人が多いのも頷けます。

そんな人は、即時払いになるデビットカードを使いましょう。

デビットカードを使えば、現金と同じ感覚で使える上に、

  • 買い物のたびにポイント還元やキャッシュバックが受け取れる
  • 現金を毎回ATMで下ろす必要がない
  • ネットでもカード決済に使える
  • お財布が小銭でパンパンにならない

といった色々なメリットが付いてきます。

正直言って、デビットカードと現金を比較すると現金を使うメリットは皆無なので、クレカ嫌いという人でもデビットカードは使っておくことをおすすめします。







厳選おすすめ記事5選

1

年会費無料のクレジットカードは、クレジットカード初級者のメインカードとしても、中〜上級者のサブカードとしてもニーズがあります。 つまり、誰でも最低1枚は持つことになるカードでしょう。 ここでは、年会費 ...

2

ビジネスマンがクレジットカードに求めるものは、シンプルに”ステータス性”ではないでしょうか。 やはり仕事上の付き合いでカードを出すときは、さらっとハイクラスな出して「カッコ良さ」を演出したいもの。腕時 ...

3

女性は男性に比べて購買意欲が高いため、クレジットカード会社は女性の顧客を非常に大切にしており、女性のためのクレジットカードを用意している会社もあります。 一般的に女性には流通系(デパートやショッピング ...

4

30歳を超えてくると、そろそろゴールドカードの1枚も持っておいていい頃です。 一般カードに比べると年会費のコストは増しますが、それ相応のゴールド特典が多数ついたり、何より「ステータス性」がグンと上がり ...

5

ビジネスでも観光でも、旅行にいく際にはクレジットカードが必需品になります。 もちろんカードの種類によるわけですが、海外へ持っていきたいクレジットカードの特徴は以下3つです。 旅行保険やショッピング保険 ...

-デビットカード・プリペイド

Copyright© 【クレカノート】おすすめのクレジットカード情報マガジン , 2019 All Rights Reserved.