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【多機能】電子マネー一体型クレジットカードの種類別まとめ

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最近はApple Payなどの登場もあり年々キャッシュレス化が進んでいますよね。買い物は現金でなくカードや電子マネーで決済する方も多くなってきました。

特に電子マネーは最近勢いを増しており、コンビニ、ドラックストア、飲食店など少額の決済では電子マネーがスピーディで便利です。

そんな電子マネーですが、実は電子マネー単体で利用するよりも、電子マネーが付帯しているクレジットカードを利用したほうが効率的だというのはご存知ですか?

  1. カード1枚でクレジットで電子マネーを使い分けられる
  2. クレジットから電子マネーへのオートチャージが可能なカードもある
  3. チャージでポイントが付くカードもある

早い話、普段よく使う電子マネーがあるなら、その電子マネー付き(一体型)のクレジットカードを1枚持っておくべきです。

そこで今回は、人気どころの電子マネーが付帯しているおすすめクレジットカードをまとめて紹介していきます。

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ショッピング系電子マネーの一体型クレジットカード

楽天Edy付きカードなら「楽天カード」

楽天Edy付のおすすめのクレジットカードはもちろん楽天カードです。

  • 楽天Edyへのチャージで0.5%がポイント還元
  • 楽天Edyを利用した時にも0.5%がポイント還元

されるので、合計1%のポイント還元となっています。

その他にも楽天はポイント倍増などのキャンペーンも頻繁に行っており、通常利用以外にもポイントを貯めることができるチャンスが数多くあります。

楽天Edyは楽天スーパーポイントと相互交換できるので、楽天カードのクレジット払いで付与される楽天スーパーポイントも楽天Edyに貯めることが出来ますよ。

楽天Edyはポイントを貯めやすいだけではなく、利用できる店舗が多く、全国およそ38万店舗で利用できます。ポイントの使い所に困ることはまずないでしょう。

ポイントの利用しやすさ貯めやすさから、楽天Edyを利用する人は必ず楽天カードを1枚持っておきましょう。年会費も永年無料で、楽天市場ならポイント還元率4%以上になるので楽天ショッピング用サブカードとしても必携。

カード会員数も日本一のクレジットカードなので、人気も圧倒的です。

>> 楽天カード公式サイトはこちら
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nanaco付きカードなら「セブンカードプラス」

nanacoは他の電子マネーとは異なり、公共料金、税金、国民年金を支払える唯一の便利電子マネーです。

nanaco自体には公共料金、税金、国民年金の支払いでポイント付与はされませんが、クレジットカードによってnanacoへのチャージ時にポイントが付与される場合があります。

つまり、クレジットカードからnanacoに税金や年金分をチャージすることでポイントをゲットし、そのチャージしたnanacoで実際に支払うということですね。

税金や国民年金は額も大きくなるので、そこでポイント付与されるのは非常に大きいです。また公共料金も毎月必須の固定費なのでポイントの貯めどころですよね。

何かと便利な電子マネーnanaco付帯のクレジットカードは、「セブンカードプラス」がおすすめです。

nanaco一体型とnanaco紐づけ型がありますが、一体型の方が財布の中がすっきりしますのでいいですね。

セブンカードプラスは原則として、200円につき1nanacoポイントが付与されます。

ポイントアップ店舗として、セブンイレブン、イトーヨーカドー、デニーズなどセブンアンドアイホールディングスでお買い物すると、100円につき1nanacoポイント付与と2倍になります。

セブンカードプラスからnanacoへのチャージでは200円につき1ポイント付与されますので、公共料金、税金などのあらゆる支払いにポイントを付与できます。

年会費500円とあってないようなものなので、こちらもメインカードならずともサブカードとして財布に入れておくと便利です。nanacoカード利用者はセブンカードプラスに1枚化してみましょう。

>> セブンカードプラス公式サイトはこちら
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nanacoチャージだけならリクルートカードが最もお得

セブンカードプラスは、nanacoチャージのポイント還元率では他カードに負けるのが弱点です。

nanacoチャージで最もポイントを貯めやすいのは「リクルートカード」で、還元率1.2%を誇ります。セブンカードプラスの0.5%と比較すると2倍以上ですね。

なのでnanacoチャージを主に利用するのであれば、セブンカードプラスよりもリクルートカードの方がおすすめです。

リクルートカードは年会費無料、ポイント還元率1.2%、さらに旅行保険付きという超高スペックカードなので、メインカードとしても十分使えます。

>> リクルートカード公式サイトはこちら
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WAON付きカードなら「イオンカードセレクト」

イオンが運営するWAONなら、もちろんイオンカードに決まっています。ただイオンカードにも多すぎるほど種類があり……その中でも1枚おすすめするなら断然「イオンカードセレクト」です。

イオンカードセレクトは他のイオンカードとは異なり、WAONのオートチャージでポイント付与されます。

他のイオンカードだとWAONの200円利用につき1WAONが貯まるのみですが、イオンカードセレクトだとオートチャージでも200円チャージにつき1WAON貯まるので、合計すると他のイオンカードより2倍のポイントを貯めることができるんです。

さらに、イオンカードセレクトはイオン銀行での普通預金金利が大幅アップするなどの特典もあり、イオンカードの中で一番特典が多いカードです。

WAONをよく利用する方はイオンカードがまず必須。
数多くの種類があるイオンカードの中でも、イオンカードセレクトがベストです。

⇒ イオンカード公式サイトを見る
1ヶ月で1400ポイント貯めたイオンカード活用術!割引優待・ポイント稼ぐ方法を全て紹介します

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交通系電子マネーの一体型クレジットカード

Suica付きカードなら「ビックカメラSuicaカード」

JR東日本系列の電子マネーSuicaでおすすめのクレジットカードなら「ビックカメラSuicaカード」です。年に1回カード利用すれば年会費が無料になるので、実質無料で持てる1枚です。

Suicaへのチャージやオートチャージ1,000円につきビューサンクスポイントが6ポイント(15円相当)分貯まりますので、ポイント還元率1.5%です。これはかなり高い還元率。

さらにビックカメラを利用する方であれば、SuicaチャージしたビックカメラSuicaカードで決済すればポイント還元率が11.5%となります。信じられない数字ですよね。

さらに通常953円(税抜)かかるモバイルSuicaも、年会費が当面無料で利用することが出来ます。

ポイント還元率が超高く、さらに年会費も実質無料なビックカメラSuicaカードは、Suica 利用者であれば最もおススメできるカードです。

PASMO付きカードなら「TOKYU CARD ClubQ JMBカード」

PASMOが付帯しているおすすめクレジットカードは「TOKYU CARD ClubQ JMBカード」です。

初年度の年会費は無料ですが、2年目以降は年会費1,000円(税抜)かかります。

ポイント還元率は1.0%(WEB明細サービスを利用した方のみ)となり、200円の利用につき2ポイント付与されます。まぁ悪くない数字ですね。

PASMOへのチャージで1.0%がポイント還元され、PASMOの利用で0.5%をポイント還元されますので、計1.5%還元されます。

もちろん、オートチャージも可能です。
PASMOオートチャージを利用しておけば、改札を通る時や買い物でも万が一残高不足だった時にリアルタイムで金額補充されるので、恥ずかしい思いをすることもありませんよ。ポイントも貯まるので一石二鳥です。

またTOKYU CARD ClubQ JMBカードは、陸で活躍するPASMOだけではなく、空で活躍するANA、JALマイルを貯めるのも便利です。

JALマイルは2,000ポイントを1,000マイルに交換することができ、ANAマイルは1,000ポイントを750マイルに交換することが出来ます。

TOKYU CARD ClubQ JMBカードを利用して、空と陸を1枚で制覇しましょう。

ちなみに、定期券の購入代金でもポイントがお得に貯まるので、通勤通学の定期券でPASMO使っている人は1枚化する意味でもTOKYU CARD ClubQ JMBカードを作っておくとお得ですよ。

TOKYU CARD
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ポストペイ型電子マネーの一体型クレジットカード

QUICPay付きならJCB一般カード

JCBカード おすすめポイント

条件付きで年会費無料(通常1250円)

旅行保険もバッチリ完備

ステータス性・安定感がある

上を目指せるステータスカード

付帯保険

海外旅行保険:最高3000万

国内旅行保険:最高3000万

海外ショッピング保険:最高100万

 その他特典

ETCカード

QUICPay

家族カード(年会費400円)

申し込みサイト JCBカード

JCBカードはQUICPayを運営するJCBの本家カードです。

iDに比べると普及率は若干下がる気がしますが、使える場所はコンビニなど幅広く、盗難や紛失時の補償もつきます。

JCBカードの年会費は通常1250円ですが、以下2つの条件を満たせば年会費無料にできます。

  1. Web明細への登録
  2. 年間50万円以上のカード利用

どちらも難しいハードルではありません。

簡単な条件で年会費無料にできれば、旅行保険が海外国内共に最高3000万が付帯することを考えても優秀なカードになります。銀行系カードとしてステータス性もあるのでビジネスシーンで活用したいですね。

⇒JCBカード公式サイトを見る

 

iD付き三井住友VISAカード

三井住友VISAクラシック おすすめポイント

VISA最大手のブランド

条件付きで年会費無料(通常1250円 / 初年度無料)

基本ポイント還元率1%

入会から3ヶ月間は2.5%還元

付帯保険

海外旅行保険:最高2500万

国内旅行保険:最高2000万

ショッピング保険:最高100万

 その他特典

ポストペイ電子マネーiD

交通系電子マネーPiTaPa

申込サイト 三井住友VISAクラシックカード

三井住友VISAカードも、iDが使える代表的なクレジットカードです。

そもそもiDは、ドコモが三井住友カードと提携して展開している電子マネーですからね。もちろんカード自体にiDを搭載することができます(iDありとなしを選択できます)。

三井住友VISAカードは電子マネーとの相性がよく、iDのみならず、関西圏で普及しているPiTaPaやイオン系のWAONなどにも対応しているので非常に便利。

こちらもJCBカードと並んで二大銀行系カードとしてステータスを誇るので、ビジネスシーンで使いたいクレジットカード筆頭です。

ちなみに、三井住友VISAの一般カードは以下の3種類が展開しています。

スタンダード三井住友VISAクラシックカード

25歳以下限定三井住友VISAデビュープラスカード

女性限定三井住友VISAアミティエカード

 

 

まとめ

どの電子マネーも、電子マネー単体で持つよりも電子マネー付帯のクレジットカードを持つことをおすすめします。支払方法やポイント還元、多様な機能などの面から有利に利用できます。

本来であればクレジットカードでチャージできるタイプの電子マネーを、いまも現金チャージしている方はチャージ金額のポイントをまるまる損しています。今すぐクレジットカードからのチャージでポイントを付与させることをおすすめします。

電子マネーはクレジットカードよりも決済が早く利用しやすいメリットがある一方で、クレジットカードほど機能性や特典が備わっていない弱点もあります。

しかし、電子マネー付帯のクレジットカードであれば双方のメリットを使いこなして弱点を補うことができます。一度使い始めるともう前には戻れないほど便利なので、今利用中の電子マネーの付帯型クレジットカードを1枚持っておくことをおすすめします。

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